薬事法上の食品と医薬品の規定について

薬事法というのは「医薬品」「医薬部外品」「化粧品」「医療用具」の4種類について、安全と身体への有効性を確保するための法律です。
そのうち医薬品というのは、病院で医師が処方し、院内で入院患者が利用したり、その処方箋で調剤薬局で調剤される薬や町の薬局や薬店で売られているたとえば風邪薬とか胃腸薬のような薬を言います。
その時「用法、用量を守ってお使いください」といわれていますように、身体に作用する有効成分が入っているので、使う場合は使用方法を守る事が、基本で重要なことです。
医薬部外品は、医薬品に準ずるものです。人の体に効果や効能は認められていますが、それは病気やけがを治すものでなく、予防に重点が置かれたものです。
化粧品ですが、各メーカーの責任で自由に作ってよいのですが使われている成分は、すべて表示するようになっています。
医療用具とは、ガーゼや脱脂綿や大きい物では車椅子や松葉つえも入ります。
薬事法にはダイエット関連や健康食品の規定はありません。
ダイエット関連や健康食品を単独で規定制する法律はないのです。
ただ、食品衛生法や栄養改善法や薬事法(薬事法に当てはまるものでない=身体への効果は今のところ認められない)で規制されているのです。
ただ、保健食品制度が2001年4月に作られ、特定保健用食品(トクホ)に加えて、栄養成分の機能が表示できる「栄養機能食品」
という分類が出来トクホは、一定の健康への効果が、栄養機能食品には一定の栄養成分の役割が、表示できるようになりました。
薬事法上にこのような分類がある事を覚えておけば、健康食品を食べていれば健康になると言うような考え方に陥らなくても済むようになります。